漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
40代女性。
外国出身で通訳の仕事をしている。
職業上、他国の人間と関わることが多く、文化的な違いもあり非常にストレスがたまっている。
日中すごく「眠く」なり、「あくび」がよく出て困る。
疲労倦怠感が強く、動悸・息切れ、月経不順もある。
夜もなかなか寝付けないため、4時間ほどしか眠れていない。
眠りも浅いため夢をよく見る。(眠りの質が悪い。)
ストレスから来る考えすぎにより、心と身体(胃腸)のバランスが著しく崩れた状態だと思われたので、双方を補う漢方薬を選択。
1ヶ月もしないうちに、夜の睡眠が徐々に改善してきたよう。
それに伴い日中眠くなることも少なくなってきたそう。
現在も継続して服用中。
どんなに一生懸命がんばっていても、「眠気」に襲われ抑えきれず「あくび」が出てしまうことは誰しも経験があることかと思います。
しかし中には、あまりにもその頻度が多い方もおられます。
漢方の考え方では、この方のような体質は何も対処をせずに放っておいたら、行く行くは物忘れや理解力の低下につながる可能性があります。
早い段階からの対処をおススメします。
ぜひ一度ご相談を!
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